ボスが来た話
ここ数日怒涛?の日々を送ったのでつづります。
この前の木曜日に日本のボスがやってきました。
今回の目的は私と日本のボス、フランスのボスとでこちらのでの研究内容の詳細を議論するためです。
その資料が思った以上に準備が進まず先生にかなりの迷惑をかけてしまい、反省です。...金曜の前日はこちらに来て初めて徹夜をしてしまいました。
ただし、ディスカッションは結構いい感じに進み、こちらでやるべきことがとりあえず決まりました。
やっとスタートラインに立てた気がします。
ちなみにこの日、私は寝床にしている部屋の見学もしてもらいました笑
ディスカッションの後ランチを3人で行ったのですが、とてもいいレストランで、おいしくいただきました!
写真がないので申し訳ありませんが、フランスの料理は私の舌と相性がいいようで食に苦労することはないです。
夜にも市内のレストランに繰り出し、トゥールーズ(この地方)名物のカスレという料理をいただきました。これがとてもおいしくて、日本のボスも大満足でした!トゥールーズにきたらぜひカスレを食べてみてください。中身は豆とソーセージのスープなのですが、日本にはこういう味がないので説明がしにくいのですが、おいしいです。笑
ちなみにフランスの先生は日本のワークショップに参加するために土曜から日本に移動しています笑
次の日は私と日本の先生とで観光をしに町に繰り出しました!
フランスの電車に乗りました。
目的地はトゥールーズの近くの町のカルカソンヌです。駅の見た目もおしゃれですよね。
カルカソンヌという町は有名な古城がある街で、フランスの先生やラボのメンバーたちからお薦めされた場所です。大体電車で1時間ほど。
移動の中の車内で日本の先生が実は古城が好きだという事実を知りました。この2日間で先生とかなりお話をしたので、先生の新たな一面をいくつか知りましたね。
この日はあいにくの雨模様で城に着くまではけっこう強めに降っていました。
遠くからですが外観はこんなかんじです。
雰囲気がいいですよね。
お昼はソーセージでした!(先生はオムレツ)
城からの帰り道には虹が!
トゥールーズに戻ってからは市内の中心地を軸に協会などを見ました。
ガロンヌ川沿いをゆったり散歩したい!と思うくらい風情があり、癒されます。
とにかく歩いた一日ですが、夕食のレストランでは先生と"きっかけ","気持ち","つながり"といった内容のかなり込み入ったお話をしました。この話に関してはいつかお話できたらいいなと。
まず、自分の研究で成果を出します。
そして、博士課程の学生が多いこの環境で刺激を受けます。(いろんなものを吸収します)
普段、先生とは掘り下げたお話することが少ないので、今回フランスに先生が来ていただいて本当によかったです。