人とのつながりの話

最近、人に助けられているなと感じる時が多いです。というタイトル通りの話ですが。

 

そもそもフランスに行けることになったのも、インターンシップで出会った研究員さんがいたからこそなのですが。この方はかなり私のことを気遣ってくれます。歳が近いのでインターンシップ中もお話する機会が多く、能代宇宙イベントやARLISSのことも知ってるくらい共有できる話題が多くあったので仲良くさせていただいていました。

 

インターンシップ後、長期インターンシップや、共同研究ができればと考えますとその時にも話していたのですが、その話を進めてくださり、共同研究を今年度から進めていく話になりました。本来は研究所に行きながら共同研究を進めていくという話になりかけていたのですが、その時にはフランスの留学が決まっており、研究所に行きながらという話は白紙になってしまいました。(その節はご迷惑おかけしました...)

 

こちらに来てからもその方からメールが来て、こちらの研究が共同研究とどう展開できるかということを考えてくださったり、こちらのボスにも連絡をとってくれたりと本当にありがたいです。しかもこちらの生活もうまくできているかまで心配していただいてます。

 人のために動ける人の手本として、私も他者に対してに何ができるかということを根底にして微力ながらに動いていたりしています。

 

日本の指導教員もそうなんですよね。先生は時間があれば、できる限りの援護をしてくださります。人のためにそれだけ動いてくださるのかと思うほど、力になってくださるので、先生に対しては今までしてくださったことに対して何かお返しできるようにとおもって行動していたりするのですが、まだまだですね。

最近は先生が忙しいので、研究室の人に対してケアできる時間も限られているので、そう感じることは少なくなってきていますが、その心はいつでも感じます。

 

人のつながりを大切にする姿勢って口で言うのは簡単なんですが、行動で示すことほど難しいことはないですよね。私の博士課程後期の中の課題の一つでもあります。

 

恩返しをすること。これが自分のなかでの行動指針としてたりします。自分にとって得とか利益を感じることがその時になくても後で必ず返ってきますね。

 

研究室外での活動では最近はできていると思っているのですが、研究室内では助けられてばっかりなので戻ってから恩を返します!

 

最後に最近写真をあげられずじまいですみません。

そろそろ最近写した写真をあげようかなと。

 

あと、これは留学のきっかけのはなしにもつながるのでまたあげますね。