留学中のお金事情
最近,私の大学のイベントでトビタテの相談会を実施したのですが,夏休みということもあり,学部生での参加者は少なかったです.修士の学生の方と主に申請書の書き方のコツやトビタテ!で求める人材像などについてお話させていただきました.
親の収入基準及び,留学先により支援される金額は異なりますが,私はフランスのトゥールーズに半年間滞在していましたが,留学の一時金として25万円,そして毎月助成金として16万円を支援していただきました.
学生寮に住んでいたので月400ユーロほどのかかりました.
ご飯はお昼は学食を利用していましたが,2~5ユーロの範囲で食べれました.ふつうは8ユーロ以上するのですが,指導教員の先生の粋な計らいで学生料金に切り替えていただけました!
前にも写真を挙げたのですが,ある日のランチです.
右はパスタですが,左のサラダらしきものは豆ときゅうりそれにオリーブを載せたものです.パンはお替り自由で2ユーロ.味はそこそこといった感じです.
私は留学中,あんまりお金を使うこともなく,赤字にはなりませんでした.
理由としては,
- 研究留学のため学費が一切かからなかった
- 寮での生活だったため住居費が安く済んだ
- 学食が安く,スーパーでの買い物も安くかった
これらのことが要因としてあげられるのではないでしょうか.
寮の退去費も必要最低限のクリーニング費用だったので安く済みました.
地域によって物価は違いますが,南フランスのトゥールーズはとてもリーズナブルな街でした.